追加 中学入試説明会「学校別対策の考え方」(→5月13日と同内容のものです。)のお知らせ

フリーダム進学教室では、以下の日程で中学入試説明会「学校別対策の考え方」を開催します。

説明会では、中学入試対策に必要な「学校別対策」をどのように実行していくか、過去問の勉強の仕方や類題の選び方などについて、詳しくご説明します。

定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

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失敗するから成長する

我が子のことになると、親はやはり心配が先に立ちます。だから、なるべく失敗させないように、と立ち回る。

学校の支度につい口を出したり、朝はちゃんと起こしてあげたり。しかし、してあげれば当然、自分でしなくなります。

我が家の長男は、朝、自分で起きることができませんでした。

目覚ましをいくつか、かけても全部自分で消して寝てしまう。それで家内が起こしていたのですが、家内に起こすのを止めさせました。

「そんな!遅刻したらどうするんですか!」

「遅刻するなら、すればいい。学校の先生に怒られればいいんだ。そうでもしないと自分で起きないんじゃないの?」

ということで、家内は渋々受け入れました。

数日後、見事に寝坊。

「なんで起こしてくれなかったんだ!」とタンカを切って息子は学校に飛び出していきました。

帰ってきて家内は事情を話したようで、そうなると、これは自分で起きなくてはまずい、ということになった。

もちろん、何回か失敗があり、あわてて学校に飛び出していきましたが、やがて自分で起きられるようになりました。

まだ小さいから、というので、つい親は手を貸しがちになるものですが、失敗をするから成長するものなので、手を貸すのを我慢するのも大切なことなのです。


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幼い子の弱点

授業中、ある先生が「君たち、もうあと9ヶ月しかないんだよ」と叱っていました。

まあ、子どもたちはまだまだピンときていないでしょう。確かにあと9ヶ月後に入試はやってくるわけではあるものの、まだ先じゃん、みたいな感覚があるでしょう。

最近の子どもたちを見ていて、つくづく「幼いなあ」と思うことが多くなりました。

受験に関して幼い子の弱点は「やらなければいけないことができない」ことでしょう。

式を書かないといけない、自分で考えないといけない、特に考えもせずに答えを口にしない、と指示されたことができない。

頭では当然やらないといけないことはわかっています。しかし、実際にはできない。

もう半年以上言われ続けていることができないわけだから、じゃあ、9ヶ月後にできるようになるか???

一方で、幼い子の長所もあります。それは「プレッシャーをあまり感じないこと」。

まあ、ピンとこないのは、幼いから、というところもあるわけですが、しかし、子どもたちは同じ所にはいないので、きっと9ヶ月後には違う姿を見せてくれるでしょう。

ただ、手をこまねいて見ていても仕方がないので、多少なりとも自分でやらせなければいけないことは、やらせるべきです。

え?まだ自分で起きてないの?


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勉強量に対する誤解

受験勉強をやるからには、これだけやればまあ、大丈夫だろうというような学習量があるように錯覚してしまいがちです。

ところがそんなものは実は存在しない。

例えばある子が算数の問題を1000題解いた、としましょうか。

それでもその子は合格しない場合もあるでしょう。一方で500題も解かないのに、なぜかもうできるようになっている子がいたりするのです。

ポイントは、その子の能力開発に十分な学習量であればいいという点です。一生懸命やっても終わらないという量は、十分な学習量ではなく、むしろ弊害の多い量といえるでしょう。

終わらせることにポイントがいけば、ひとつひとつの理解は十分でないので、当然結果は出ません。

一生懸命やって、よくわかると子どもが自信を持てる量

というのを考えていく必要があります。

それをどう決めていくか、によって無駄な時間がなくなるわけですが、案外無駄なことをやっている時間が長かったりするものです。

勉強はあくまで中身で勝負すべきであって、時間が長ければ良いとか、問題数が多いから良い、というわけではないのです。


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スクールカラーとの相性が一番大事


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答え合わせは時間がかかる

答え合わせは、本当に大事な勉強のステップです。

問題を解いた、答えが合っている。これはまあ、いいでしょう。

でも答えが間違っているとわかって、答えを正解通り訂正して終わりにしては当然、いけない。

ここからが勉強の始まり、です。

なぜ間違えたのか?

こういう時に算数はちゃんと式を書いていることが大事で、最初から見直していく。

どこかで間違えたか、根本的に考え方が違うのか、その辺を吟味しないといけない。自分の間違いに気がつくのには結構時間がかかります。

当たり前ですが、自分は合っていると思ってやっているわけだから、「ここは合ってるよねえ。」と通り過ぎてしまう。

しかし、そこが違っていたりするのです。途中まではずっと合っていて、最後に式の写し間違いをする、なんてこともある。

あ、もったいない、はその通りですが、本番でこれをやると本当にもったいない。だから、これをどう防ぐかもやはり考えていかないといけないわけです。

だから答え合わせには本当は時間がかかる。

これから計画を作るとき、案外問題をやるのと同じぐらい、あるいはそれ以上に時間がかかる場合があるということを想定しておきましょう。


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国語の点数を上げるには


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できないのならやり直す


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清書は重要

国語の記述の勉強をさせるのに、よく解答の清書というのをさせます。

横に解答を置いて、もう一度同じ文章を写させる。なんと、プリミティブな練習をするのか、と思われるかもしれませんが、実は国語に関して言えば大変に効果のある方法なのです。

もちろん、問題を解いた後に行うわけですが、解答を読んでも、実はあんまり答えが頭の中に入っていかないことが多い。

これは算数に比べて、論理が明確に見えないからでしょう。

算数は式で論理が追えていき、なるほど、ここでこうなるから、答えが出る、というような道筋がわかりやすいが、国語はそう明瞭にはならない。

だから、写す。写すにあたって、いい加減に写すとやり直させる。

例えば漢字が違っている、送り仮名がちがっている。本文は漢字なのにひらがなで書いている、全部ダメ。はい、やり直し。

そうなると、子どもたちは「やり直したくない」から、コピーを一生懸命します。そのときに、実は文章が体の中を通っていく(という表現がぴったりするのですが。)ので、その論理がわかる。

しかも、言い回しをそこで覚えるというところがあるのです。

あまり記述が書けず、苦労している子どもたちはだんだんその経験が増えていくにつれて、自分の中に文章がたまってきて、それで書けるようになっていきます。

非常にプリミティブで地道な作業ではあるものの、結構力がついていく方法なので、ぜひ実践してみてください。


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速さに関する問題


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学習量をコントロールする


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雑な勉強方法を克服する

子どもたちが問題を解いているときのノートを見ていると、この時期はまだまだ雑です。

式が書いてある子も少ないし、途中で計算がちょこちょことしてあったり、問題の図形にいろいろ書き込みがしてあって、でなぜか答えが出ている。

しかし、間違えている率は当然、高いのです。

なぜこうなのか?

と考えてみると、やはり「やらされている」勉強であることが多いからでしょう。

あれもやらないと、これもやらないと、という過程の中でひとつひとつの勉強に時間をかけてられないし、とにかく終わればいい、やればいい、ということになってくるとなかなか力はつきません。

しかし、組み分け試験があったり、課題や宿題があるので、ついそちらに気をとられてしまうのです。

まず、この時期、雑な勉強の方法を止めさせる、ことが大事でしょう。

例えば、算数の問題は式や計算を書く。

問題の図を使わずに自分で図を描いてみる。

そんなことやってたら、間に合わないよ、と子どもたちは言うはずです。

しかし、だから正解率が上がらない。理解が中途半端になっているのです。

量をこなすことばかり、やっているとこの雑な勉強方法から脱せません。だからザルで水をすくっているのと同じだから、成績は伸びていかないのです。

まずはこの春、雑な勉強方法から脱することです。これが変わらなければ、成績は絶対に良くなりませんから。
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5月13日 中学入試説明会 「学校別対策の考え方」のお知らせ
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偏差値表に気をつける


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覚悟が決まった子


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生物ばかりではない


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スクールカラーの考え方

よくスクールカラーについて、管理型と放任型という分け方をします。ひとつには大学受験に対する取り組みをあらわしていて、学校側が主導して塾のように生徒の成績管理と進路指導をする学校と、生徒にまかせてしまう学校に分かれます。ただ、一番大きな差は、やはり生徒が今後の進路をどう決めていくかにあたって、学校の生徒に対する関わり方ではないでしょうか。

子どもたちの将来が白いカンバスだったとして、放任型の学校というのは、生徒を信頼し、自分で好きなように描くことを待っているということだと思うのです。描ける、描けないという能力論ではなく、その可能性を大事にしている。だからいろいろな経験ができる機会は与えるけれども、最終的にそれを描くのは君たちだよと任せているところが大きいでしょう。

一方、慶應や早稲田のような大学付属校は自分の大学に進むという前提があるので、そのカンバスが本当の意味では白くない。それぞれの学校のコミュニティーの中で育っていくこと自体がすでに色がついている部分があるでしょう。早稲田であればエンジ色かもしれません。つまり早稲田のOB、教員、そういう中で育っていくことが前提だから、何になろうと、どういう道であろうとも早稲田であるということに変わりがない部分があります。その分、子どもたちはただ真っ白なカンバスに向かうよりは選択肢が絞られるわけです。絞られるから書きやすいという面があるし、その分可能性を限定されるという面もあるでしょう。

では、管理型の受験校はどうなるのかというと、カンバスは白いのです。ただ、良く見ると点線が入っているのです。例えばエンジニアになるとすれば、こういう風なのはどうかという点線が入っている。良くわからなければ、その点線通りに絵を描くことができる。色はいろいろ使えるでしょうが、形はまあ、似ている。でも、外から見ている分には、ああ、なかなか良く描けているねえということになるかもしれない。ということなのではないでしょうか。

本来18歳までに真っ白なカンバスに絵を描くということはなかなか大変なことです。だから途中で白い絵の具を使って全部白くぬりつぶして、それからまた描き始めるということはよくあることです。でもどこかでやはり描きはじめなければならない。それをどうやって描けるようにするか、ということの方法論が、学校のもつ教育観、人間観から生まれてきていると思います。

で、保護者のみなさんはどちらかというと大学受験の実績の方に注目されるかもしれませんが、本来はこういう点に着目して学校を考えてほしいと思うのです。現在は3番目の点線の入ったカンバスに人気があるように思われるのですが、子どもによっては点線を使うことがいやな子もいるので、子どもの性格とスクールカラーの相性は非常に大事なのです。

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塾風


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手を動かす


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受験生意識

6年生なのに、別にすごくがんばる、というわけでもない。

「ウチの子、受験生意識がないのよねえ」と思っていませんか?

いや、なかなか難しい問題だとは思うのです。何せ、受験経験というものがまずないでしょう。あるとすれば小学校受験かもしれませんが、それはもう遠い昔の話。本人がそれを覚えているかすら、わからない。なにせ、いろいろなところに連れ回された、という記憶しかないでしょうから。

だから、受験生とは何か?というイメージが湧かないのが当たり前なのです。不合格のイメージというのもあまり明確ではない。

例えばお兄ちゃん、お姉ちゃんが受験して、残念な結果であって、その後の我が家の暗い雰囲気を感じて

「ああ、なってはいけないんだ」

と思う子はいるかもしれませんが、しかし、こういう子は逆にあまりに悪いイメージを持ちすぎているところもあって、妙なプレッシャーがかかる可能性もあるのです。

実際に子どもたちが受験生としての意識を持ち始めるのは、実は小学校での会話から。

「~君も受けるんだって」とか「~さんはA中学受験みたいよ」みたいな話が聞こえてくると「落ちるとまずいじゃん?」みたいな気持ちになる場合があるようです。

ただ、それは大分先の話なので、子どもたちが受験生らしくないのは、別に大きな問題ではありません。

まあ、みんなそれなりに塾に行って勉強はしているわけだから、これから少しずつ本番になっていくわけであって、今からしゃかりきなっている必要はあまりないと思っていただいて良いのではないでしょうか。

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溶解度に関する問題


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ゴールデンウィーク中のイベントに注意


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本物を見る


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志望校を選ぶ(2)

受験校か、付属校かが決まれば、次に共学か、男子校、女子校かを選ぶ必要があります。男の子は比較的かまわないことの方が多いですが、女の子はどうしてもこだわる可能性が高いので、本人の話をよく聞いてあげることでしょう。

その方向が決まれば、自宅からほぼ1時間以内でいける学校をリストアップします。これが第一次候補。その中で、第一志望を選んでいくわけですが、次に考えないといけないのがスクールカラーになります。

スクールカラーは大きく分けて
(1)放任型
(2)管理型
になります。放任型は、子どもの自主性を尊重するため、学校での大学受験指導にはそれほど熱心ではない。むしろ、子どものやりたい勉強をしっかり見つけさせていくために、いろいろな場を提供してくれますが、やらせっぱなしということが多い。宿題も多くはない分、子どもの意識がないと勉強が進みません。

管理型はその逆で、成績管理をしっかりし、宿題も多い。大学受験の指導も熱心ですが、ついていけないとなると放り出される学校も少なくないので、管理型で親が安心できるかどうかといえば、気をつけておかないといけない部分があるでしょう。

子どもがどちらの学校のスクールカラーに合うかどうかを考えると、さらに候補が絞り込まれてきます。後は、その学校の説明会やホームページ、あるいは文化祭などを通じて第一志望を絞り込んでいくという過程になるでしょう。

ただ、説明会は秋以降に多いので、それまでにある程度絞り込んでおく必要があろうかと思います。

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ゴールデンウィーク


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がまんするために計画を立てる


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4月21日の問題


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