根気を育てる

中学受験を始める子どもたちを見ていて、やはり幼い子は準備が大変だなとは思います。

では、何が一番問題なのか、ということになると、やはり根気がない。

がんばって、ここまでやろうね、というところがなかなかできない。あとちょっと考えてみれば、と思うのだが、すでに本人は「わからない。もう無理。」モード満載。

だから、お父さん、お母さんも勉強させようとしてイライラするかもしれません。

でも、こういう子どもたちの様子を良く見ていると、ちゃんとゲームは頑張ったりしているのです。

がんばる素質がまるでないのか、といえばそんなことはない。ただ、ちょっとやる気がなかったり、自信がなかったりするだけなのです。

だからその分、ちゃんとできたり、がんばったりしたら、褒めてあげてください。

本人はがんばったのだから、そこが認められないと、次の一歩を踏み出すことはできませんから。


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第284回 お盆休み


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
条件を整理する力


今日の慶應義塾進学情報
水に関する問題


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なぜこの勉強をするのか?

振り返ってみて、本人がきちんとやることを管理して、確実にそれを実行して合格していった、という子はあまりいません。

やはりそれなりにお父さん、お母さんが手伝いながら、やるべきことを整理し、たまにはやらされながら、日々を送って受験にたどり着くのがふつうでしょう。

ただ、その間にたくさんの戦いがある。親子喧嘩、といってもいいかもしれません。

親はやはり、小さい時から子どもを苦労して育てている分、「誰がここまで大きくしてやったと思う!」という気持ちがありありと態度に出るだろうし、それを見てまたムカつく子どもも多いのです。

で反抗する最たる理由は「なぜそれをやるのか説明されない」というのはあまり知られていないかもしれない。

なぜこの練習をするのか。なぜこの問題をやるのか。なぜこれを覚えるのか。

やることを「勝手に親に決められた」みたいに感じるから、子どもは反抗したくなる。逆になぜそれをやるのか、親子でいろいろコミュニケーションをとった上で、それをやろう、ということで決まれば案外スムースに進むのに、「早くやって」みたいなことを言われると、頭にくるのです。

そこで「うるせえなあ」の一言がでて、またバトルになることが多い。

親が学習を管理した方が効率が良いのに、バトルが続くようだと「やらない方が良かった」ということになりかねません。

やはりしっかりコミュニケーションをとっていくことがわが子が相手であっても必要なことなのです。


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やさしい問題を落とさない


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
気が乗らない勉強を先にやる


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8月9日の問題


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分数の割り算

分数の割り算は分母と分子をひっくり返してかける、逆数をかける、という教え方をします。

しかし、なぜひっくり返してかけるのか、という理由についてはあまり説明しない、というか、あえて触れない。

触れないまま、すーっとそれが馴染んでくれればそれに越したことはない、と思うからです。

しかし、それが気持ち悪い子がいる。なぜだろう、どうしてひっくり返すんだ? この疑問はなかなか解決しない。

疑問に思って本人が納得できるまでには時間がかかる。時間がかかるから、自然に納得できるまで待つことにしています。

結局本人も計算をしていくうちに、そういうもんかと思ってくる。

でもそういう疑問を持つ子は先先伸びます。


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角度の問題


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夏バテ


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福翁自伝


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不得意なところをつぶす

これから先、勉強としてはやはりできないことをつぶす、という姿勢で行かなければなりません。

どこか嫌いなところ、不得意なところがあると、どうしてもそういう問題を避けることになる。難しくて避けるのは仕方がないが、「あ、場合の数だ」と見た瞬間に避けてしまうと、実はやさしい問題でも得点できなくなってしまう。

だから不得意なところは今のうちにやっておかないといけない、のです。

これが残っていると、どうしても気持ちが消極的になる。~はできないから、ではなく、~でも何とかやれるようになった、と思う方がよほど入試においては有利です。

これから受験準備の後半に入っていきますが、まずはしっかり不得意なところを集中して勉強しましょう。


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安全校の過去問はやらなくてもよい


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ノートを書く子、書かない子


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8月7日の問題


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野球の練習なので塾休みます!

5年生の場合、まだ習いごとやスポーツが続いている子もいるので、塾の日程とぶつかる事も多いでしょう。

フリーダムの場合は、講習もすべてWEB化されているので、当然、日程をずらして勉強することができるから、他の練習に出かけやすくなっています。

で、まあ、後からちゃんと勉強すれば、それなりについていくことはできる。その分、自由に時間を使ってもらえればよいと思うのです。

この夏休み、5年生、6年生ともいろいろな活動に出るために塾を休む子がいます。

子供の教育を考えるとき、受験勉強を100%優先するべきかどうかは家庭がしっかり決めるべきだと思うのです。

その自由度を上げたいがために、いつでもどこでも勉強できる体制を整えているので、大いに夏休みを活かしてもらいたいと思っています。


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夏休みの後半に向けて


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書いて覚える


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甲子園に行ける?


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算数の問題を解いた跡

子どもたちが算数の問題を解いた跡を見てみると、まあ、いろいろです。

きちんと式と筆算が残っていて、ていねいに考えを進めている子もいれば、ちょこちょことメモ書きのような式と筆算だけが残っている子もいる。

もっとひどい子になると、筆算の一部しか残っていない。こういう子はまず合格しない。考えた跡を確認することなく最後まで解けるほど、論理が単純ではないからです。

だからノートを大きく使い、式をていねいに書き、筆算を残して、その場で確認する。

ということが必要だし、それがちゃんとできている子がやがて模擬試験でも点数を出していく。

過去問の練習を続けていると思いますが、その跡はどうなっていますか?


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地層に関する問題


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問題文が読めていない


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8月5日の問題


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理科は覚えることばかり?

5年生のこの時期はようやく、割合を算数勉強し始めているところなので、まだ理科計算をガンガンやるという時期ではない。

したがって理科は天体だったり、生物だったり、人体だったり、覚えることばかりが先行します。で、覚えることが嫌いな子はここで理科が嫌いになる。

おもしろくない、と思うのでしょう。

しかし、これはどうしても仕方がない。割合や比の扱いがじょうずになってからでないと、理科計算はできるようにならないからです。だから、覚えることがきらいなら、いまのうちはそんなに時間をかけなくても良いでしょう。どうせ、忘れるし。

受験前に知識は絶対覚えなければいけないのだから、6年生の2学期ぐらいに集中してやればいい。ただし、テキストを読んだり、授業を聞くことは大事です。少しでも頭に入っていれば、後から覚えるのはそれほど大変ではなくなる。まったく手をつけていない大変だから、覚えることよりも理解することに力をいれてください。


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出る問題をじっくり考えればいい


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問題演習のメリット


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浮力に関する問題


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算数に力を入れる

中学受験の場合、算数ができると全体の成績が割と良い方に出ます。

これは算数1問の配点が他の教科に比べて高く差がつきやすいためです。でも算数だけができるだけではなかなか入らない。やはりそこそこバランスが良くないといけないわけです。

しかしながら、もうすでに暗記ばかりに逃げていてはいけない。合否は算数で決まると言っても過言ではありません。

配点が高い分、算数の1問のミスを社会で取り返すのは大変。しかも、受験生ともなれば、知識はやがて豊富になる。最終的に差がつくのは算数と国語になることが多いのです。

だから夏休みはまだまだ算数に力を入れる。極端なことを言えば、全体の勉強時間の半分が算数でも良いかもしれないと思います。算数で得点力が付けば、秋に知識は追い込める。

夏休みまでは特に算数に力を入れましょう。


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第283回 力の差


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
不得意なものを克服する


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8月3日の問題


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消しゴムを使う前に

式を書くことは、自分の考えをまとめていく上で非常に大切だし、計算の結果を確認していく意味でも、必要なことです。

だからせっかく書いた式は大切にしないといけないのだが、子どもたちは案外そういうことは考えず、思い切り消してしまうことが多い。

特にノートをきれいにまとめたいと思っている子は、ノートがごちゃごっちゃしてくるだけで、消してしまうのですが、これは本当にもったいない。

今まで考えたことがかなり無駄になってしまうのです。消しゴムで消した瞬間に、今まで何を考えたのかがわからなくなってしまうことも多々ある。

だから簡単に消してはいけない。

ノートはその意味でふんだんに使う方が良いのです。あ、間違えた、と思ったら、次のページに行って、もう一度書き直してみる、というのはあってもいいが、とにかく自分の考えた結果を利用することを考えてください。


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眠い


受験で子どもと普通に幸せになる方法、本日の記事は
過去問が解けない


今日の慶應義塾進学情報
作文を書き慣れる


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塾と家庭学習の時間のバランス

2学期の時間割をどうするか、検討が進んでいます。

6年生は2学期にもう1日増やそうとは思っているものの、それが日曜日になるので、午前中はまず模擬試験を受けに行くことが多い。

だから帰ってきて、午後勉強するということになった場合、いったいどのくらいの時間が適当なのか。

ここが難しいところなのです。夏期講習をやっていても、明らかに「あ、集中力が落ちた」と思われる時間帯がある。まだ小学生ですから、それが当たり前なのです。

6年の2学期はそれぞれの子どもたちの課題が違うので、本来は家庭学習を中心にした方が良いのですが、さてどうするか。

もう少し考えたいと思うので、2学期の時間割は8月10日前後に慶應進学特別を含めて発表する予定です。


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規則性に関する問題


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最善の策


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8月1日の問題


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