後半の整理を問題用紙に残す

洗足学園の算数で大事なのは、後半の大問に入る前に、最初の整理を紙の上に残しておくことです。紙面量が多いので、頭の中だけで条件を追うと、後半で取りこぼしやすくなります。

長い条件文が出たら、人物、数、時刻、動くものに分けて短く書きます。問題文を全部写す必要はありません。後で使う条件だけを、余白に一語ずつ置いておく方が速いです。

表やグラフでは、まず何を表しているかをそろえます。行と列の意味、軸と単位、比べる区間を先に決める。図形や立体では、見える面だけで進まず、長さ、角度、重なり、奥の部分を図に書き戻してから使います。

洗足学園は、(1)で作った整理を(2)以降にそのまま使う場面が多いので、最初の一手を雑にしないことが大事です。本人の手順は、読む、分ける、印をつける、図や表に残す、の順で足ります。WEBワークスは条件分けの反復に向きますし、個別ワークスは図や表への戻し方を直す場面に向いています。