2024年 第1回 算数2番です。
図の平行四辺形ABCDを、CEを折り目として折ったとき、点Bが移る点をFとします。このとき、辺ADとCFは交わり、交わった点をGとします。
辺CDとCGの長さは等しく、角DCGの大きさが42度のとき、角AEFの大きさを求めなさい。
【解説と解答】
CG=CD、角DCG=42°なので、三角形CGDは二等辺三角形だから、〇=(180-42)÷2=69°
平行四辺形ABCDだから、角DCB=角DAE=180-69=111°
三角形EBCと三角形EFCは合同になるので、
三角形HGFも底角が〇の二等辺三角形だから、
角FHG=角AHE=42°
したがって
角AEH=180-42-111=27°
(答え)27°