理科は、覚えたことを当てはめるだけでは足りない

洗足の理科で気をつけたいこと

洗足の理科は、単純に知識を覚えていれば解ける、というタイプではありません。もちろん基本知識は必要ですが、それ以上に、問題文を読み、図や表の条件を整理し、その場で考える力が求められます。

たとえば実験の結果を表から読み取ったり、図の中の長さや角度を使って計算したり、会話文の中から必要な条件を取り出したりする問題があります。知っている言葉を答えるだけでなく、「この条件ならどうなるか」を落ち着いて考えなければなりません。

塾の理科は、知識の確認や典型問題の反復が中心になりやすいものです。それは大事な土台ですが、洗足を受けるなら、そこで止まらないようにしたい。過去問では、まず問題文の設定を短く整理し、図や表のどこを使うのかを確認する練習が必要です。

間違えたときも、知識不足だけで片づけないことです。条件を読み落としたのか、表の数字を使い間違えたのか、図の意味を取り違えたのか。そこを見ないと、次の問題でも同じミスをします。

洗足の理科対策では、暗記量を増やすことより、問題の条件をていねいに読む習慣をつけることが大切です。過去問を解いた後は、答え合わせだけで終わらせず、「どの条件を使えばよかったのか」を確認しておきましょう。