平面図形に関する問題

2024年 第2回 算数3(2)です。

右の図のように,長方形ABCDを直線で面積の等しい5 つの図形に分けました。BCの長さが13cmのとき,AFの長さは何cmですか。

【解説と解答】

図で、ACは全体の長方形を2等分するので、1つの三角形の面積を【1】とすれば、三角形ABC=【5】÷2=【2.5】になるから、AH:HB=2.5-1:1=3:2
EからBCに平行に線を引き、ABとの交点をPとすると、三角形AHE
と三角形HBCが同じ面積なので、PE:BC=2:3 
Eを通り、ABに平行な直線を引き、ADとの交点をQ、BCとの交点をRとすると、
AB=(5)AH=(3)、HB=(2)PE:BC=2:3から
HP=(2)×\frac{2}{3}=(\frac{4}{3})から、ER=(2)-(\frac{4}{3})=(\frac{2}{3}
QE=(5)-(\frac{2}{3})=(\frac{13}{3}
AF×(\frac{13}{3})=(2)×13cmよりAF=6cm
(答え)6cm